留学がしたくて。

大学4年時に、アジアへ私費留学をすることになった私。 なんとかお金を捻出し、留学先に行く渡航・生活費のみ貯めれました。

ところが、その当時SARSという病気がアジアではやりました。 もれなく、留学先も該当してしまい大学より時期未定で、 留学を延期するようにを命じられました。

まさかの事態です。 留学のためのお金はあるものの、このままだと留学自体がなくなってしまいます。 日本に滞在するお金など考えてませんでした。 しかもアパート解約後→留学の延期を命じられたので すむ場所もなくなってからの延期を言われてしまいました。

迷いに迷った挙句、 友達の家を転々としながらバイトを続けながら東京に残ることに決めました。

何かローンを組んで費用を作ることも考えました。JAバンクローンを両親が使っていたことも知っていたのでここのローンなら安心かとも思いましたが。言えば借金を抱えることになるのでそれは踏ん切りがつきませんでしたね。。。((+_+))

友達に申し訳ない気持ちになりながら2週間ほどずつ転々としました。 情けない気持ちになるばかりで究極に追い込まれました。 留学するためのお金はある、これをあきらめれば、自分の居場所が確保できます。 目の前に、幼いころから願った留学がなくなってしまう恐怖感。 後で考えたら親を頼りにすればよかったのですが、 当時両親も幼い姉妹を抱えていたうえ 留学に対して反対されていたので頼れませんでした。 自分自身にすべてがかかっていました。 バイトを続けながら、渡航を待ちました。 友人に助けてもらい一度もホテルなどに泊まることなく東京に残ることが出来ました。

数ヵ月後、解除され留学先に渡航出来たのですが 留学先についたときの安堵感は何物にも言い難いものでした。 ただ、留学したことで私の夢はかない、 悔いなく学生生活を送ることが出来ました。

この体験が私にとって、辛かったですが糧となりました。 苦労はしたけど今ではいい思い出です。

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